さよなら（おやすみ）、いとしいこ

※以下ギアス最終話感想です。

おやすみ、ルルーシュ。
明けない夜はない。だから長い長いルルーシュにとっての夜がやっと終わったのだと思いました。
すべてを敵にまわしても、世界を作り変えるという行動は彼にしかできないものだと思いました。
すべてに裏切られ、すべてを裏切り、だけどすべてを欺きつづけてきたルルーシュ。
決してかっこいいものではなかったと思います。
けどそれが人だもの。
ルルーシュも、にんげん。

しあわせそうな、死顔のあのこをみて、彼をあいしてよかったとおもいました。
最後にナナリーだけには、わかってもらってよかったね。
だいすきだよ、だいすき。
みんなに、あいされていたんだよ。

C.C.の最後の言葉が、この物語の、ルルーシュの一生だと思いました。













（だいすきよ）
（だいすき）
（だいすきだ）
（だいすきです）


（あいしているぞ、わたしの、いとしい共犯者）