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※ストップ!!ひばりくん!パロ
スザクが女装してます。あくまでスザルルだといいはります。
・
拝啓、母上様。
ああ、天国の母上。俺は何というところにきてしまったのでしょう。
あなたの遺言どおり、俺は枢木家でお世話になっています。
でもまさか、やくざの一家にお世話になるとは思ってもみませんでした。
一言いってくれればよかったのに、でもそんな我侭はもうあなたには言えないんですね。
でも枢木家はとてもアットホームで、やくざには思えません。
ああ、この家には三人の姉妹がいます。
料理上手の長女のミレイさん、彼女は俺が通っている学校の生徒会長でもあります。
次女のカレンさんはとても思いっきりがよくて、女性なのに男らしい頼れる人です。この人は俺の一個上の学年で、このひとも生徒会役員です。
三女のニーナは、まだ中学生だというのにとても賢い、いい子です。親戚の家にお世話になっているナナリーと同い年なので、今度あわせてあげたいです。
「ルルっ、なにしてるの?」
ふわふわの栗色の柔らかそうな髪からいい匂いがふわりと香る。
肩よりすこし下まで伸ばされたそれは天然パーマなのか、柔らかさを感じるそれは雑誌に
のっている女の子達ほどきついものではなく、ゆるやかな曲線をえがく。
思わず触りたくなるほどのふわふわ。
大きな瞳には上等の翡翠を。まるで真珠をまもる貝のように長い睫がそれをふちどる。
桜色の唇、花のような笑顔。スカートからのびる脚はしなやかで、靴下を履いていない指先がまぶしい。
「ルルってば~!無視しないでよー」
・・・紹介が遅れました。このひとの名前はスザク。
三人姉妹のはずじゃ?はいそうですよ、この家には三人の姉妹がいます。
それと、
「スザク・・・・・・」
長男が、ひとり。
そうです、街中を歩いたら十人中十人がそろって振り向きそうなこの美少女の名前は枢木スザク。
この家の長男です。
>>To be continued・・・?
ひばりくんは攻めだと思います。
身売りパロなスザルルです。
某漫画のタイトルをつかってますが、全く関係はありません(たぶん)
・・・
かってうれしいはないちもんめ
まけてくやしいはないちもんめ
「それはそれはうつくしいこどもです、きっとあなた様のおめがねにもかなうかと」
「そうですか・・・、それは楽しみです」
「でも以外でしたね、」
「え?」
「いや、枢木さまはとてもこういったことに手をのばす方には思えませんでしたので」
「人買いを、ですか?」
「ええ、でも少しくらい遊びごとに手をそめたほうが男の株もあがるってものですよ。
ああ、こちらです。この部屋に、」
あのこがほしい!
「先日、ひとつの華族が没落しましてね。そこの末息子だった少年です。
家族に売られた、かわいそうな子ですよ」
「彼が・・・」
あのこじゃわからん!
「しかし、あの容姿です。いくつもの高級陰間茶屋からの申し出もありましてね・・・。
どれかに売られていくはずだったのですが・・・、枢木さまが紫紺の眸をもつ少年をさがしていると噂をおききしましたので・・・」
このこがほしい!
このこじゃわからん!
「条件次第でそちらへとまわす、ということですか」
「いやはや、そんなつもりでは」
そうだんしよう!
そうしよう!!!
「・・・これでどうでしょう」
「!さすが枢木さま!ええ、もちろん!彼はあなたのものに」
さらりとした黒髪がすべらかな白い肌のうえにちる。
眸と同じ色の着物に身をつつんだ少年は、何かをさがすように何もみつからないとわかっているかのように、外をじっとみつめていた。
そのうつくしい眸には以前のような強さは微塵もみられず、まるで人形のようなそれにスザクは胸がいたむのをかんじた。
(みつけた、)
「ルルーシュ、」
ゆっくりと、けだるげに視線をこちらに向けた彼は、ゆっくりと目を見開いた。
細い指先が、きゅっと震えながら握り締められるのをみて、スザクは口をひらいた。
そしてかれを捕らえる呪縛を口にする。
「きみは、ぼくのものだ」
ひぐらしのなくころに
End・・・?
・ ・ ・
はないちもんめのうたの意味から。
身売りされた元華族のルルーシュと最近急成長した会社の若社長スザク。
うたの意味をしったときからやりたかったやつ…、やっとできた!